張掖丹霞地貌ツアー|蘭州発張掖丹霞地貌ツアー
張掖市は河西回廊中部に位置し、東は武威市、金昌市、西は酒泉市及び嘉峪関市、南は祁連山脈、北は合黎及び龍首山と内モンゴル自治区に接する。市域内には砂漠、ゴビ、草原、原始林など多様な自然景観がある。張掖市は歴史文化名城であり、シルクロード上の要衝である。水と土がよく、産物も豊富なため「金の張掖」と称される。
大仏寺
大仏寺は張掖市の西南に位置し、西夏時代に創建された甘粛省最大の西夏建築である。現存する建築物は大仏殿、蔵経閣、土塔の三つで、大仏殿の内部には寝仏像の中で中国最も大きな釈迦牟尼の像が安置されている。大仏寺は国家4Aレベルの風景区と称する。
張掖木塔
張掖木塔は木塔寺に位置する。木と煉瓦を組み合わせて造った塔は、南北朝の北周時代に建てられる。高さ32.8メートル、八角形九層の塔で、各層の八つの角には珍珠をくわえた木彫りの龍の飾りがあり、その下には風鈴が掛っている。木塔の上からは張掖市内の風景が一望できる。